昨日はバラシで疲れ果て(というより前夜の打ち上げで10Bに宿泊したのが疲労の原因)ブログを書く気力も体力も無かった。
もう夕べは早々と寝て今日は「梅ちゃん先生」までにはWakeUp。
「方丈の海」が終わった。
これだけ反響を呼んだ芝居は我が芝居人生の中でもBEST1では無いかと思う。
そして40年になんなんとする芝居人生これから行くべき道標が見えたのも「方丈の海」を上演しての収穫だった。
わたしはこれから「ドラマアーカイブ東北」(仮称)というシリーズを始めようと思っている。
東北の劇作家が書き残した戯曲、長年上演されずに忘れられている戯曲、東北に関連した戯曲を探り掘り出し、上演していきます。
当日パンフレットにも書いたように新作の次回予告はまだ出来ないが、「方丈の海」と対で構想していた原発事故と大難民のことを書く予定である。
もちろん東北の原風景に回帰する物語になる。
そして「方丈の海」の再演、ツアーの話もある。
終わった途端に錯綜する仕事に追われる日々が始まる。
まずはAZ9の台本が遅れに遅れている。
シニア演劇WSの新展開は明日から11月まで続く。
今月中旬からは毎週1回10月まで古川で一般向けWS。
わしの誕生日には「晩翠あおば、わかば賞」選考会。厖大な詩編の数々を読み始めなければならない。
そして『ココロプレス』の取材と、どうやって切り抜けて行くのか?
スリルとサスペンスの日々が始まった。
まずは劇団メンバー、オールスタッフ、10−BOXの皆様お疲れさまでした。
そしてありがとうございました。
服部暁典さんブログ「暁スタジオ」には「「方丈の海」音楽解説が。(2035)
楽日からバラシまでの写真日記
クレラップおねえちゃん。今回健闘してくれた高橋彩ちゃん。また誘うから。
「妖女タイタン」ってカート・ヴォネガットJrの小説があるが、それを思い出してしまった。
10BOXの西側の藪の中で発見した怪奇生物。このあと、裏の畑のナスを盗んでのぞみ苑の屋根を伝いどこぞへ消えた。
「方丈の海」も終わったので遂に公開、第三暁丸。仙台市内の幼稚園に碇泊しそうです。
第三暁丸を倉庫に一時碇泊させる道すがら「ニューシネマ・パラダイス」と並ぶ「方丈の海」ポスター。奇遇だな。
バラシも終わり通路でメシを食べようとするメンバー。脇を目を合わせないで通り過ぎる人々が。