拍手。
折り返しの5日目。

初日に拍手が鳴り止まず、2日目からカーテンコールをツーコールにした。
昨日はそれでも拍手が鳴り止まなかった。
「方丈の海」大好評公演中です。

賛辞の言葉ありがたく頂戴いたします。
素直に嬉しいです。

昨日は金沢の「劇団新人類人猿」の若山さん、劇評誌”TheaterArts” 副編集長の新野さん、そしてタロジロ南極コンビに伊東竜俊という酒癖エキセントリック・トリオが来襲、打ち上げ会場を我が領土のように行き交っていた。

わし、本日検査だったので昨夜から午前中絶飲絶食ということで、打ち上げでは借りてきた猫のように静かにしていた。こういう時に限って酒飲みが襲来するのだ。

「方丈の海」台本買い忘れの方から問い合わせがあるのでお知らせです。
「方丈の海」台本はHPのBOOKS OCTからお買い求め下さい。
1000円+送料となります。

”OCT/PASS"HPでは「方丈の海」ツィートを公開中です。
見ようか見まいか迷っている方々はそれをご覧いただき、見る方向に舵を切って下さい。

さて、明日から残り4ステージ。
お見逃し無きよう。(2031)
| - | 13:53 | - | - | - | - | ↑TOP
初雨。
4日目。
マチネ、そして初の雨。
今回は役者が野外から登場するシーンが結構あるためほぼテント芝居と同じような状況。
お客さんが満杯で上のブースからだったので雨とシーンとのマッチングが見られなかったのが残念だったが、さぞや良い雰囲気だったろう。
夜、照明に雨が映えるのも見てみたいな。

恒例の終演後の宴会も大勢の方々が残り大盛況。
舞台美術家の島次郎さんもちょうど仙台に仕事で来ていて観ていただいた。
島さん「熱くていいね、今東京にはこういう芝居がなくてね」と大絶賛。

 

今や世界を股にかけて活躍する丹下一さん、絵永をはさんで大阪・未知座小劇場の曼珠沙華さん。おもろい会話に花が咲いた。

      

  今回エキセントリックな役柄の小川描雀の愛娘梓ちゃん。産まれたばっかし。

さて「方丈の海」は大好評のうちに本日折り返しの5日目。
連日の暑い中での本番と打ち上げで疲労が溜まってきている。
役者じゃないわしでさえそうなんだから役者諸君はもっと溜まっているだろう。
明日は休演日でOFF予定。(2030)

昨日観劇された丹下さん、「まんざら」ののんさんのブログで「方丈の海」の感想がUPされました。このブログのリンク「泡盛日記」と「シニア劇団ブログ」をご覧下さい。

『ココロプレス』最新記事UP
山元町の八重垣神社再訪
リンクから本日付をどうぞ
| - | 10:39 | - | - | - | - | ↑TOP
母語。
3日目。
もう1週間もやっているような気がすると、横山真君もツィッターに書いているが、本当にそうだな。
我ながら濃密な時間を紡ぐ芝居だ「方丈の海」。 
遠来のお客さんもこの土・日に集中しそう。
昨日は茨城のLensさん。佐藤照さんと渡部美保さんと久しぶりにゆっくり話が出来た。
「東北弁での芝居って初めてじゃないですか?」
「実はそうなんです」

東北弁の芝居をしてこなかった理由は、仙台という東北の一地域で芝居作りをしている以上、その風土や文化は身体に刻印されているはず、ということだった。
しかし、今回初めて全編を方言で作ってみたところ、そのニュアンスは生き生きと伝わった。
芝居では言語が大きくものを言うことを追認した。
「母語」である。
言語が身体性を決めるということだ。
わしら東北人の母語に立ち返ってみよう。
劇言語の選択をどうするかも今後の課題である。


昨日は10−BOX開箱10周年記念企画「古典芸能ふれあい祭」が開催されたウッドデッキ。雄勝法印神楽をやっている。お祭り気分の開演前だった。(2029)

<制作部から>
おかげさまで本日9/2の回は満席となっております。
15時から受付&整理券を配布致しますので、早めにお越しください。

また、連日遅れていらっしゃるお客様には、暗転や照明・ストーリーの都合により、お入り頂けるタイミングまで外でお待ちいただいております。
タイミングを逃すと30分後からしかご覧になれない場合もございます。
作品を味わって頂くためにも、どうか、開演時間には遅れないようにお願い致します、
駐車場は少し離れております。(会場から200メートル程度)
そのことも併せてご考慮ください。

劇団員一同、お待ちしております!

| - | 09:24 | - | - | - | - | ↑TOP
好評。
2日目無事終了。
好評です。
そして明日9/2はソールドアウトになりました。
80席の小劇場です。
どうぞお早めにご予約を。

 

今年のどんと祭裸参りのために健ちゃんが作ったお参り用提灯、初お目見え。

    

    受付では「方丈の海」台本1000円と戯曲集2500円も販売中。

        

        助っ人薫子も昨日の受付後帰宅、今頃東京に帰ったかな?

            

            開場前劇場。ここにお客さんの熱気が入るまであと、4時間半。

昨日は「十月劇場」からのお客さんが東京から訪れてくれた。
震災後、「十月」の頃の人々のことが気にかかり、わしのブログを読み始めたそうだ。
気にかけてくださり、芝居も観に来ていただいた。
打ち上げで色々話す。
話すうちにこれからのことがおぼろに立ち上がってくるようだ。

そして昨日は「描雀祭り」。
職場の同僚21人が駆けつけた。
月曜日から彼の人生が変わる、かも。

さて、ネタバレになるので写真はまだ出せないが、既に観終わった方にお知らせです。
ラストに出てくる大物をお譲りします。もちろん無料です。
保育園、幼稚園、居酒屋のディスプレイなどにどうでしょう?
劇団までご一報ください。(2028)
| - | 14:11 | - | - | - | - | ↑TOP
初日。
今年の3月1日に稽古に入った「方丈の海」は、1週間も経たない3月7日に絵永の緊急入院。急遽劇団メンバーと公募で参加が決まった高橋綾さんとSさんとで会議を行い、絵永の退院まで延期を決めた。
3月11日、千賀ゆう子さんの企画で東京リーディング。
この段階で台本は半分しかできていなかった。
4月4日、絵永退院。
一旦ダウンした台本への集中力が無くなり、台本を脱稿したのは5月10日。
稽古再開は5月16日だった。
「方丈の海」は半年かかって初日を迎えた。

この半年を伴走してくれたメンバーと彩ちゃんに感謝です。

「毎日新聞」の高橋豊さんも「日経」の内田洋一さんも「東京では創れない芝居」との評。
公演延期の情報は東京で広汎に流れたようだ。
高橋さんが心配してくれて「これは初日に絶対観なければって思ってね」。

東京でもわたしらの取り組み、公演は話題になっているとのこと。

みんな、話題に負けない力で楽日まで疾走しよう。(2027)

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山元町の法律相談所 法テラスを紹介
リンクからどうぞ

| - | 09:29 | - | - | - | - | ↑TOP
荒地。
昨夜は「方丈の海」GP。

岡山県から仙台の学生たちと交換しながら芝居作りをしようとする学生さんと先生に見ていただいた。
何もお構いできなくて、感想も聞けなかったが終演時の熱い拍手が芝居の出来を物語っていたかもしれない。

さて、芝居は初日を迎えられる出来には(もちろん)なった。
照明プランのひろやも粘り腰をみせてくれた。その気持ちが大切。よーく頑張った。
でも、まだ直しは出てくるだろう。

昨日役者に檄を飛ばし、即対応出来るのも劇団力であろう。
あとはテンションを切らさない胆力のみ。

今回映像に関わってくれた川村ちゃんは、昨日は写真撮影。
なんと1000枚撮ったとか!!
後で選ぶの大変だよう。
と、彼女はARC>TのHP活動報告で「方丈の海」のことを書いてくれています。
8/25付けを読んで下さい。(リンクから入れます)

彼女は石巻出身でこの震災津波でご家族を亡くした。
心に鬱積しているものはわたしなんかよりずっと重く、大悲だと察せられる。
そんな人に「方丈の海」はどう感じられるのか、どう映っているのか。
彼女は震災後、表現したいと思わなくなったと書く。
深き諦念だろうか?
深い絶望だろうか?

わたしは1年半が経ち、震災を描いた。
これからこの地で芝居をやっていくためにはどうしても避けて通れないと思ったから書いた。
震災後、東北という地への憐憫と愛着が強くなった。
だから書いた。
諦念は無い。
しかし、これから難しいだろうな、とは思う。
「方丈の海」は今後のわたしと”OCT/PASS"の結節点となるような気がする。
わたしは目の前に広がる荒涼たる荒れ地を目指して進むだけだ。
そこが豊饒の地になるようにわずかでも力を注ぎたい。

「方丈の海」本日初日です。(2026)


| - | 11:10 | - | - | - | - | ↑TOP
悪癖。
いよいよ「方丈の海」公演が明日に迫ってまいりました。
本日GP。

役者も全員、裏でテクニカルな仕事をしなければならないので休む間もなし。
テント芝居の時もそうだったが、今回は特にその様相を呈してきた。
裏の様子をビデオに残そうかな。

7月23日に初めての通しをやった。
その時の不穏なムード、うねりが薄まってきている。
日常性の中に回収されるのを拒まなければならない。
目の前の共演者は今日初めて見る人間なのだということをもう一度胆に銘じなければならない。
気持ち悪い親和ムードはいらない。

今東北に蔓延しつつある妙な復興熱は誰のためのものなのか?
またぞろ東北を単なる金づるとする奴らが跋扈してきそうなのだ。
被災者の立場を無視する東京の商売人のためだけの復興などいらない。
そいつらを蹴散らすためにも「方丈の海」は劇的想像力で屹立しなければならない。
なんて、また力が入ってしまう悪い癖。

「方丈の海」土・日から埋まってきています。
どうぞお早めにご予約を。(2025)

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”OCT/PASS” Vol.34
「方丈の海」
方丈サムネ
作・演出/石川裕人
更新される震災の記憶。 新しい約束の場所は現実のものとなって立ち現れるのだろうか? 石川裕人が渾身の力を注ぎ描く 震災の黙示録。
詳細はオフィシャルHPにて!
≫OCT/PASS HP
石川裕人百本勝負
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石川裕人戯曲集
「時の葦舟」三部作 発刊!!
石川裕人戯曲集
熱い情熱 色あせぬ物語
「河北新報」東北の本棚で紹介
2010年劇作100本達成を記念して
出版された著者畢生の三部作。
四六判 モノクロ
264ページ 二段組み ソフトカバー
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